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意外と知らない人が多い?ヘリポートのマークの違い

2022 12/26

飛行機を離着陸するために必要なもののひとつが「ヘリポート」です。ヘリポートには色々な種類があり、上空から撮影した航空写真をみたときに「H」や「R」のマークがついたヘリポートを見たことがある人は多いのではないでしょうか。同じヘリポートであっても、このマークの違いをしっかりと説明できる人は少ないでしょう。

今回の記事では、「Hマーク」と「Rマーク」にはどのような意味があってどんな違いがあるのか、そして、近い将来に実用化されるであろう「空飛ぶクルマ」も同じヘリポートを利用できるのかなどについて解説していきます。

Hマーク(緊急離着陸場)

Hマークは、ヘリポート(Heliport)の頭文字をとったもので、緊急離着陸場を意味します。高層ビルや大型病院の屋上等に設置されていて、おもに救助活動をしたりヘリコプターで救急搬送をするために使われています。

許可申請を受ければ、この場所でのヘリコプターの離着陸が可能です。約5トン以上にもなるといわれているヘリコプターの重さに耐えられる場所であり、離着陸するときには障害となるものがあってはいけません。

設置しなければいけない義務はありませんが、概ね100mを超える防火対象物には、消防庁より設置指導がされています。ただし、スペースが足りなかったり設備上の問題で安全な離着陸ができると認められない場合は、Rマークになることもあります。

Rマーク(緊急救助用スペース)

Rマークは、レスキュー(Rescue)の頭文字をとったもので、緊急救助用スペースを意味します。こちらでは広さや床面の強度のほかに、設備上の問題でヘリコプターを着陸できません。そのため、救助活動をするときも空中に浮かんだまますることになります。

概ね45mを超える防火対象物には、消防庁より設置指導がされています。ただし、Hマークと同様に設備上の問題でスペースを確保できない場合も考えられるので義務ではありません。

空飛ぶクルマ用のヘリポート

近い未来に実用化されるであろう乗り物のひとつに「空飛ぶクルマ」があります。「空の移動革命に向けた官民協議会」がまとめた「空の移動革命に向けたロードマップ」によると、大阪・関西万博(2025年開催予定)を皮切りに商用運航を本格化させる目標設定をしています。

ただし、ヘリコプターと空飛ぶクルマは機体の安全性の基準や運航方式が異なるので、ヘリポートも空飛ぶクルマ専用のヘリポートが必要だといわれています。それが「Vertiport(バーティポート)」です。あまり聞き馴染みがない言葉なので、以下で紹介していきます。

Vertiport(バーティポート)

Vertiport(バーティポート)とは、空飛ぶクルマのような垂直離着陸可能な航空機が離着陸する飛行場のことです。垂直を意味する「Vertical」と空港「airport」の二語を合わせてできた単語で、Vertiportの頭文字である「V」をとって「Vポート」と呼ばれることもあります。

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Vertiport(バーティポート)が必要な理由

そもそもなぜVertiport(バーティポート)が必要なのでしょうか。現存する緊急離着陸場や緊急救助用スペースを活用できれば問題ないかとも考えられます。

必要な理由のひとつは、そもそも目的が違うということです。緊急離着陸場や緊急救助用スペースは、緊急時における救護活動や消防活動の円滑化のために作られたものであり、反復した離着陸を想定して作られたものではありません。空飛ぶクルマは将来的に商用利用、人々の日常の足として実用的に使うことを想定しているので、安全性が何より大事になってきます。緊急離着陸場や緊急救助用スペースが安全性を担保できるかは未知数です。

そして、もうひとつの理由は、利用者のことを第一として考えているわけではないということです。緊急離着陸場や緊急救助用スペースはあくまで緊急時に利用されるものであって、日常的に利用されることを想定していません。離着陸できる場所までの距離が離れているので、利用者の動線確保が不十分なのです。空飛ぶクルマを実用化したいのに、不便さを感じてしまうと普及していくのが困難になるといわざるを得ません。

このような理由があるので、空飛ぶクルマ専用の離着陸場としてVertiport(バーティポート)が必要なのです。

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Vertiport(バーティポート)を設置するにあたって必要な設備

では、Vertiport(バーティポート)を設置するにあたってどんな設備が必要なのでしょうか。以下で具体例を紹介していきます。

Vertiport(バーティポート)を設置するにあたって必要な設備
  • 反復の離着陸に耐久できるスペース・離着陸帯
  • 防音壁
  • 突風が起きても大丈夫な風返し
  • 動線確保(ex.下層までの直通エレベーター)
  • 駐機場
  • 待合スペース
  • バッテリー充電・交換設備

このような設備を用意できる高層ビルは非常に少ないので、Vertiport(バーティポート)設置を検討しているのであれば、今すぐにでも設置するための計画を立てる必要があるでしょう。

まとめ

今回の記事では、ヘリポートのマークの違いについて触れてから、将来的に実用化が検討されている空飛ぶクルマ用の離着陸場としてVertiport(バーティポート)について紹介してきました。

ヘリポートは「Hマーク」と「Rマーク」とで役割が違います。そして、いづれもVertiport(バーティポート)には転用できないと考えられるので、もし将来的にVertiport(バーティポート)設置を検討しているのであれば、すぐにでも準備に取りかかったほうがよいでしょう。10年単位の長期計画になることが予想できるので、今後の推移に注目していきたいところです。

株式会社アリラとは

私たちは空飛ぶ車社会の実現に向けて離発着帯(バーティポート(Virtiportと英語表記))の開発でインフラ面を支えます。

エアタクシーや物流ドローンの空の社会実現にはまだ程遠く、私たちはヘリポートをまずは開発し、日本国民が自由にヘリコプターでいけるようハードウェア開発とオンラインサイトを立ち上げヘリポートの自由化を目指します。

現状、ヘリポートはどこにあるのか知る手立てが一般人にはなく、航空会社の派閥の影響でヘリポート情報は解禁されていません。
その情報をオープンにして利用客の利便性向上に努めます。

コラム
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  • 高層ビルにおけるヘリポートの設置基準と将来展望
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